人材獲得に悩む介護施設の採用担当者の皆様

厚生労働省が発表した需給推計によると、2025年度には介護職員が約253万人必要とされているのに対し、供給の見込みは約215万人と、およそ38万人の介護職員が不足する見込みとされています。

そんな深刻な介護人材の不足解消に向けて、期待されているのが外国人介護人材です。

現在外国人介護職員を雇用するためには、下記4つの制度があります。

①EPA(経済連携協定)に基づく外国人介護福祉士候補者の雇用
②日本の介護福祉士養成学校を卒業した在留資格「介護」をもつ外国人の雇用
③技能実習制度を活用した外国人(技能実習生)の雇用
④在留資格「特定技能1号」をもつ外国人の雇用

①と②の制度で働くためには介護福祉士の資格を取る必要がありますが、日本語能力が高くない方にとって、介護福祉士試験はかなりの難関となり、合格率はかなり低い状況です。

そのため外国人介護職員を雇用するならまず検討すべきは③「技能実習生」もしくは④「特定技能」の資格を持つ外国人の雇用という事になります。

技能実習生を介護人材として雇用すると・・・

現在技能実習制度で日本国内で働く外国人の数は30万人近くいらっしゃるのですが、介護については2017年11月にスタートしたばかりのため、介護の技能実習生として日本で働く方の人数は1,800人前後とかなり少ない状況です。

また技能実習生を介護人材として受け入れるうえでは、下記のようなリスクも考えられます。

・外国から日本に技能実習生を呼び寄せるまでに、かなりの費用と手間がかかる
・日本語によるコミュニケーションや、生活様式や文化の違いなどにより、職場に慣れるのに多くの時間がかかる
・海外への技術移転等、国際貢献が趣旨の制度のため、人手不足解消の手段には基本的になりえない
・劣悪な労働条件などの理由で毎年3%以上の実習生が失踪しているなど暗いニュースが多く、イメージが悪くなりがち

上記のような事が障壁となり、「技能実習生の雇用になかなか踏み込めない・・・」という介護施設はかなりの数にのぼります。

在留資格「特定技能」の人材を雇用すると・・・

介護業など深刻な人手不足状況にある産業において、一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を受け入れるために、2019年4月1日よりスタートした外国人向けの新しい在留資格です。

特定技能の資格を持つ外国人は、一定レベル以上の日本語を話せるうえ、業界に関する技能水準も一定レベルに達しているため、即戦力となる人材を雇用できる可能性が高まります。

ただし技能実習生と同様、外国から人材を呼び寄せるには多くの費用と手間がかかるうえ、2019年4月からはじまった新しい制度であるため、まだ介護で特定技能資格を持つ人は170人前後しかいません。(2020年6月末時点)

さらに現在はコロナ禍により、外国から人材を入国させることすらが極めて困難な状況で、介護の特定技能の資格を持つ外国人の雇用も極めて困難な状況にあります。

異業種の技能実習生・外国人を獲得するなら今が好機

そんなコロナ禍の現状にあって、日本で働く技能実習生がコロナ禍のため、母国に帰国できないという事例が多くなってきています。

そこで入管庁では、技能実習を修了しているものの帰国が困難な外国人、もしくは実習先の経営悪化等の理由により技能実習の継続が困難になった方を対象に、「特定技能」の資格取得を目指すなどの条件を満たす場合は、特定産業分野(介護・農業など14分野)で就労が認められる「特定活動(最大1年・就労可)」への在留資格変更が可能となる特例措置を発表しました。

特定産業分野14分野について詳しくはこちら

本来技能実習生は実習内容と異なる業種で就労することはできませんが、この特例措置により日本の異業種で技能実習を修了している優秀かつ意欲ある人材を、介護業界にて獲得できる大きな機会が生じる事となりました。

技能実習をすでに終了している外国人は、日本でのコミュニケーションや生活に慣れており、新しい職場にも比較的早くなれることができます。

さらに1年以内に特定技能の資格を取得する必要があるため、試験合格に向けて、介護業の基本的な技能についても積極的に勉強することは間違いありません。

また3年近い期間、技能実習生として同じ職場で就労を続けられていた事より、失踪などのリスクは低く、職場での定着率も高くなります。

そして何より日本国内から外国人材を呼び寄せる事となるため、コストや手間も驚くほど減らすことができます。

特定技能資格取得を目指す外国人の雇用を検討されるなら

アルタスグループ(株式会社アルタス・株式会社アイトク)は、ベトナムやフィリピンの送り出し機関や各種学校などと連携し、人材にお困りの介護施設を対象に、技能実習生修了→特定技能の資格取得を目指す、もしくは特定技能の資格を持つ介護人材を紹介するサービスを展開しています。

弊社の新サービスでは、御社のニーズに適した人材をご紹介することはもちろん、日本語や介護スキルの習得に向けた教育など、就労後のサポートにも力を入れていく事で、御社様への人材定着に向けたお手伝いも行ってまいります。

今回の新サービスにより、御社様の初期費用を驚くほど抑えつつ、優秀かつ意欲ある外国人を獲得することができると考えておりますので、御社の人材の悩みを解決する一助として、ぜひこの機会にご活用ください!

 

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